あいちの木シンポジウム

4月13日 名古屋大学ES総合館025号室にて

「くらしの中に木の利用」~太い幹から梢まで~ をテーマにシンポジウムを開催いたしました。あいちの木で家をつくる会 設立からの取り組みを、部材の標準化・地域型構法、組手什の取り組み、大径材利用の取り組みと今後の課題、順番にプレゼン後、古川先生のコーディネイトでディスカッションが行われました。学生さんの参加もあり、山の現状と課題等いろいろと意見が交わされました。

 

第二部として「地域の山の杉を活かす家具」提案学生コンテストの作品紹介と表彰式が行われました。

入賞し杉の広幅板で制作された6作品の展示風景です。審査員の方々の審査により、最優秀賞、優秀賞1点ずつが選考されました。

各作品の制作者説明会が行われたのち、木愛の会メンバーにより、木愛の会特別賞が選ばれました。

最優秀賞に選ばれた「karakara」名古屋造形大学 小山涼音さんの作品です。子供のための下足入れの提案で、あらゆる方向からの利用形態と、音に着目した点が、高く評価されました。今後、名古屋大学NIC3階の多世代交流スペースで実際に活用されることとなりました。

 

優秀賞および木愛の会特別賞に選ばれた「Stone Soup kitchen counter」名古屋造形大学 野口万莉乃さんの作品です。杉の巾広板をそのまま利用し組み合わせることにより、可変性のあるカウンターが評価されました。今後は、杉生さんが引き取り、活用されていくこととなるようです。